一人で暮しはじめます。

飛び出せ青春。

25歳、一人暮らし始めます。

GWが終わってしまった。辛い。ねむい。


25歳、女、独身、千葉県在住、都内不動産管理会社勤務。

これだけ書くともう自分の事を特定できるのではないかと思う程度にはネットに疎く、だけどとりあえずないと困る世代の人間です。実際どうなんでしょう。わからないってこわい。

突然ですが実家から引っ越すことになりました。

新卒入社で2年目まではリーシング(賃貸不動産客付け業務)をやってましたが、人に部屋を貸してたくせに自分は実家でのらくらしとりました。あれから1年とちょっと。いつかは独立しなきゃやばいよなあと思ってましたが、勤務先から家はドアtoドアで60分。通える。
しかも地元は最近住みたい街ランキングで10位以内に食い込んできた。やるではないか。一人暮らしはお金かかるし、贅沢しなければ生活に我慢しなくてもいくらか貯金できるこの状況は妹が反抗期でも母が更年期でも父が寝たきりでも、贅沢で恵まれてるだろうと思ってました。
とはいえ。
ご飯もちゃんと作ったことがなく(卵かけ御飯好き)部屋を見れば14年間住み慣れたその歴史が積み重なった魔窟ゾーン(勉強机、ベッドの下、クローゼット)が出来上がり、素敵アイテム(自分調べ)は店頭で見た本来の姿を失い転がっている。買ってツイッターにあげるまでは良い。問題はその後だ。置く場所がない。使いたいのに似合わない。こんなに素敵なのに。
服はクリーニングに出す山がもさもさとある。
本はそびえ立っている。

片付けたい。しかし、仕舞うスペース、捨てるエネルギーはない。こまったなあ。

と、半年くらい賃貸サイトを眺めていました。
がキッカケが掴めず。

然しながら突然その時は来ました。
母から相談を受けたからです。

この度寝たきりの父の介護保険料対策で「世帯分離」の為にでます。住民票を移すのです。

部屋もトントン拍子に決まりました。
狭いですが、悪くない条件です。
会社まで乗り換えなし、40分。
実家までは1時間。
現在のお付き合いしてる人の家も同じ沿線。

起算日は延ばしてもらって6月22日。
ありがとう仲介さん。

不安とワクワクが入り混じってます。
私が吐きそうになりながら、捌いていた業務にはこんな気持ちが詰まっていたのかと今更ながら実感します。そりゃあこんなに不安なのにクリーニングが甘かったり契約に不明な点があたり隣人が煩かったりしたらこわいです。ケンカ腰にもなる。それが分かっただけでも良いことだと思います。

社会人になって3年とちょっと。
仕事もプライベートも、見直したい時期です。
このブログを利用して、日常の思ったこと、これまでとこれからを記録していきたいと思います。

それではこれからよろしくお願いいたします。

2017年5月11日

実家のつつじ。母はこれを見てうちのマンションの購入を決めたそうです。